日本製紙クレシア コーポレートムービー 作曲

日本製紙クレシア コーポレートムービー 〜いつも人生のそばに〜

映像後半、1:57~の作曲・全楽器の演奏を担当いたしました。

プロデュース : 山本"ぶち"真勇(オフィス樋口)
〜1:57の作曲 : 山本"ぶち"真勇(オフィス樋口)


「衛生を、ずっと」というクレシアが掲げた、新しいスローガン。

福永は時代を反映したもののように感じました。

一人の一生が次の一生へ繋がっていく。その時、衛生は不可欠である。

一生を通じて接する紙。実はあちこちで生活を支えている紙。

福永が作曲を担当させていただいたのは、そんな映像のクライマックス部分。

フラッシュバックする映像の中の思い出を支える。どっしりと、ピアノを中心に歴史ある楽器たちを選択。

その上で語りすぎず、透明感を持って。ティッシュは花束じゃないし、トイレットペーパーは感動そのものではない。でも不可欠なもの。

さらに映像内のストーリーのまとめとして情動の機微も必要で、ただ無口でいて良い音楽でもないはずだ...非常に狭いストライクゾーンを設定し、たくさん調整しながら制作いたしました。